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27年度産について

2015.09.23

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 店のミニ田んぼは8月上旬までは順調だったのですが、中旬からの低温と天候不順で成長が止まり頭を垂れるほどの実りにはほど遠い状態です。

 九州や四国の早場米も今年は豪雨や天候の影響で入荷が遅れ、品質もイマイチだったようです。当店は今年度の仕入れを見送りました。
 当店が仕入れた27年産三重県産コシヒカリは比較的品質が良好でしたが、全体的には9月の長雨等で刈り遅れ気味のようで今後出荷される三重県産は2等米が多く品質も平年以下との噂です。従って今年の三重県産は在庫限りで完売とさせていただきます。
 次に入荷するのは富山県産および新潟県産コシヒカリの予定ですがこれも天候不順の影響で予定より入荷が遅れていています。富山県産コシヒカリは価格も未定です。今のところ価格は昨年より全体的に上昇しています。
 今後の東北産の作柄次第では今年は不作になりそうな予感がします。

新米の予定

2015.08.09

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 本店のミニ田んぼの稲は連日の暑さでスクスクと育ち稲穂が出てきました。頭を垂れるほど実ってほしいと願っています。

 早場米は例年なら7月後半から早場米が出てくるのですが、鹿児島県が天候不良のため今年は高知県産がやっとで回り始めた状態です。
 今年は冷夏と言われながら暑い日が続き新米の価格については今のところ予想ができません。
 当店は8月後半から三重県産を取り扱う予定です。

エアーPOPの変更

2015.07.11

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 東浅香山店では店頭の招き猫のエアーPOPが故障のため白クマ君に変更しました。
 秋のハロウィンまでは白クマ君がお客様をお出迎えします。
よろしくお願いします。 

新米の価格

2015.06.21

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 東浅香山店のツバメは18日に無事に巣立ちました。
 本店の稲も今のところ順調に生育しメダカもハッキリ見えるくらいに大きくなっています。

 6月も半ばを過ぎると米の業界ではそろそろ話題が新米についてになるのですが、今年は作柄に関係なくUPする気配です。特に青森県産米は一割以上の値上げは避けられそうにありません。
 今の米価では生産者がもちませんし、主食であるお米は投機の対象にはならない方が良いと思うのですが?

ツバメの近況報告Ⅱ

2015.06.16

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 あっという間にツバメのひなは大きく育ちました。
時々羽を広げていて、今月中には巣立ちそうな感じです。
 糞の量も増えています。ご来店のお客様は今しばらく頭上にご注意です。(^_^;)

 お米の方は本日「佐賀県産さがびより」が入荷し産地直送の26年産はほぼ仕入れが終了です。コシヒカリ関係は仕入れ値がかなり価格が上昇していますが、秋までの分は確保していますので当店では今まで通りの価格で販売します。

ツバメの近況報告

2015.06.03

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 ツバメの巣からひなの顔が見えるようになりました。
ひなの鳴き声で店先も賑やかになっています。
 写真はツバメ一家の家族写真です。
 天敵のカラスに古い巣を2つ破壊されましたが、この巣には気がつかなかったようです。今は軒にカラス除けをぶら下げています。
 
 

ミニ田んぼ

2015.05.23

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 全農山形から送られてきた「はえぬき種セット」を利用して本店で初めてお米の栽培にチャレンジします。
 ライスショップMAXで籾を発芽させ、今日本店の駐車場横に設置したプランターに苗を植えました。
 肥料などはセットに含まれていて、ホームセンターで「田作りの土」とプランターだけを購入しました。
 もう少し稲が生長したらメダカも泳がせる予定です。

ツバメ様がご来店

2015.04.28

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 昔からツバメが巣を作ると縁起がいいと言われていますが、今年東浅香山店の軒にツバメが巣を作りました。
 正確には建設中です。

 以前から毎年この時期になるとツバメが店の中まで様子を見に来るのですが何故か巣を作らずに去っていました。
 今年は何か良いことがありそうな予感。
 新しい命が東浅香山店から巣立つのが今から楽しみです。

ご来店の際は頭上にご注意ください。


 

バケツ稲づくりセット

2015.04.20

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バケツで「はえぬき」を育ててみよう。ということで今年もJA全農山形から「バケツ稲づくりセット」が送られてきました。
 数が少ないので藤井寺店でのみ配布いたします。
他の店舗をご利用の方でも希望であればその旨をスタッフにお伝えください。その分は確保します。

 昨年は藤井寺店でもチャレンジしましたが冷夏の影響もあり根が張らず失敗してしまいました。今年もチャレンジします。
 栽培方法は下記のアドレスを参考にしてください。
http://nmai.org/haenuki_2007/

LGCソフト

2015.02.24

在庫の関係で2月になりやっと26年産LGCソフトを販売することになりました。
 25年産は二等米で胴割れが多く精米すると米粒が割れてしまいお客様には申し訳なく思っていましたが、26年度米はすべて一等米です。
 仕入れ価格は据え置きでしたが等級格差の分だけ価格は上がっています。しかし今年は一般米の米価が下落しているので値上げはせずに価格据置で販売いたします。

 LGCソフトは近畿中国四国農業研究センターで開発され、低グルテリン米として腎臓病等でタンパク質の摂取を制限されている方の病態食として期待された品種ですが、「健康増進法」の制定から表示の制限が厳しくなり、LGCソフト開発の本来の趣旨を伝えられなくなりました。これでは本末転倒です。縦割り行政の弊害としか言いようがありません。そのため生産者グループが少なく入手が難しいお米となっています。
 LGCソフトには薬のような治療効果はなく、タンパク質の量も少し少ないだけですが、吸収されやすいタンパク質であるグルテリンが少ないことから、タンパク質の摂取を減らすことのできるお米です。
 したがって健康な方も一緒に食べることができ、さらにアミロースの成分が少ないため大変柔らかくよく粘る美味しいお米です。

 病態食として利用される場合は通常のお米と同じく、医師や栄養士の指導に従って利用されることが望まれます。当店では初めてご購入の方には成分分析表を添付します(ホームページに記載しているものと同じです。)。

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