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新米の状況

2023.10.26

 今年は新米の入荷が遅れていて品切れ商品がいくつか発生しています。昨日、宮城産米も半月ほど遅れてやっと入荷しました。北海道産ゆめぴりかは未だに入荷していません。
 新潟米の品質が著しく悪い影響か、東北産米の価格が高騰しています。品種的には低価格なものほど値上がり幅は大きくなっています。スーパーでも低価格の新米が消えてジワジワと値上がりしているようです。
 今年は輸送費の上昇も重なりほとんどのお米が値上がりします。
ご理解ください。

新米価格

2023.09.14

 まもなく新米が各産地から本格的に入荷しますが、価格が10%から15%近く値上がりします。特にB級・C級銘柄ほど上げ幅は大きいようです。
 今年は新潟及び魚沼は高温障害や水不足などでかなり品質が悪く、1等米はほぼなく、その分値上がり幅は小さそうです。ただ他の産地の高級米にシフトする可能性があり他産地の価格の見通しがたっていません。
 今年は新米より4年産米がお買い得です。当店では在庫を値下げして販売します。

大阪府子育て支援事業Ⅱ

2023.04.26

 大阪府子育て支援事業について一部で誤解があるようです。
支援クーポンは申し込まないと入手できません。
 何もしなくても大阪府から送られてくるものと待っている方がいます。まだ申し込みをしていない方はNETか電話でお申し込みください。
 大阪府子育て支援事業のクーポンは申し込んでもすぐには使えません。申し込みが集中して審査に二週間以上かかっているようです。
 当店ではクーポン限定商品も用意しています。ぜひ当店でご利用ください。

大阪府子育て支援事業

2023.02.11

大阪府は子育て世代支援として18歳以下お米配布(5000円相当)を配布することを決定しています。
デジタルクーポンを活用するとのことで近々説明会がありそうです。まだ詳細はわかりませんが当店も参加の予定です。
 140万人に計1万4000トンのお米が支援物資として流通すれば業界にも大きな影響が出ると思います。
米価にどのような影響が出るか心配です。

新潟産米について

2022.12.22

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日本海側の大雪のため輸送が止まり新潟県産コシヒカリが入荷できていません。今のところ年内の入荷見込みはありません。
現在倉庫にある在庫がなくなると品切れとなります。
代替として特別栽培米丹波産コシヒカリなど良食味のお米は在庫が十分にあります。
品切れの際はこちらをオススメします。

新米価格

2022.09.22

 4年産米のJA概算金がすべてではありませんが出てきました。
昨年暴落した産地ほど上げ幅は大きいようです。産地によっては大幅な値上げになりそうですが、それでも令和2年産よりは少し安い感じです。早場米はそれほど値上がりませんでしたが、値上がりは本格的に東北・北海道産の新米が出始めるこれからです。
 東北は発育が一週間ほど遅れていて出荷も遅れそうです。九州産も台風の影響で塩害が出ているようです。品質への影響は避けられないと思います。
 当店が配布している価格表では更新が追いつきませんので新米をご購入の際には価格をご確認ください。

新米の状況

2022.08.23

 現在当店では新米は沖縄県石垣島産ちゅらひかりと徳島県阿南産コシヒカリを販売しています。
 品質はいづれも良好ですが、今後集荷される4年産米に関しては全体的に日照不足による発育の遅れなどがあり豊作は期待薄です。不稔等が発生すれば平年作並以下になりそうな状況です。
 今年の価格は上昇がほぼ確定していますが、流通経費や包装経費・人件費の増大もありそれも加味すると10kgあたり200円程度の値上げはあると思います。

平成4年産について

2022.05.26

 まだ田植えが始まったばかりですが、令和4年産米の価格交渉も始まりました。今年はウクライナ問題などもあり肥料価格が高騰していています。当店は農家に現状維持をお願いしていますが、諸経費の値上げや夏の天候しだいで大幅な価格変動も排除できません。
 今年は例年以上に世界情勢や天候に注意していかなければならないようです。
 またこめ油に関しても仕入れ先から「国内での米の生産量及び消費量が減退し原料コストが上昇していること、またエネルギーコスト、副資材、物流コストの上昇等仕入価格改定に伴い、メーカーより値上がりの通達がございました。」との通知が送られてきました。
 近日中に1500gで150円前後の値上がりになると思います。
 その他、白麦関係も値上がりすると思います。

新米の作柄

2021.10.27

 今年の作況は平年並みとなっているようですが、東北・北海道は豊作で西日本は九州を中心に不作のようです。
 ただ東北も思ったより品質が良くなさそうです。山形は夏以降の低温などで青い粒が多いと聞いていますし、北陸の新潟も不稔や一部品種の同割れ粒が出ていると聞いています。
 価格的には東北・関東産米を中心に暴落傾向ですが最近は下げ止まっています。
 魚沼コシヒカリや山形つや姫など高級品種は価格据え置きのようです。
 山形産米や九州産米の入荷は平年より遅れています。

HACCP

2021.04.18

 令和3年6月1日から、原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務づけられます。
 当店はB基準に従い「HACCP の考え方を取り入れた衛生管理」を実施しすることになります。
 対象となる事業者への監視指導は、業界団体が策定し、厚生労働省が内容を確認した手引書を基に行われます。
 

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